スタイルを崩さずに快適さを得られることから、
クールビズをはじめ様々なシーンで人気の高いシャツジャケット。

私たちが考えたのは、ジャケットよりもボディラインの近くにあるシャツの技術を活かすということ。
少ない生地で軽く、ボディラインに沿って美しく。
本当の意味での“シャツ”ジャケットが完成しました。

  • DENIM SHIRT JACKET
    デニム×シャツジャケット

    デニム素材と似たメランジ調のポロシャツを重ねた、大人なビジカジスタイルは品性と余裕さえ感じさせる。
    オフの日にレストランに行く時のスタイルとしてもいいだろう。足元はスウェード素材のローファーなど、カジュアルな革靴で。そして、胸元のボタンは迷わず2つ開けよう。

    ジャケット(ZRAJ13_A1)
    ポロシャツ(8月販売予定)
    チーフ(CP003693F)

    モデル:身長172cm 体重72kg 着用サイズM

    デニムとコットンの相性は抜群に良い。
    コットンニットと白Tのレイヤードに、トラウザーとチーフをライトなニュアンスカラーで合わせれば、ベーシックアイテムなのに色気あるスタイリングの完成。足元は明るめのスニーカーで軽やかに。

    ジャケット(ZRAJ13_A1)
    ニット(NM0025_29)
    チーフ(MC004969F)

    LINEN SHIRT JACKET
    リネン×シャツジャケット
    5月末販売予定 
  • シャツ工場で作る
    “ジャケット”

    鎌倉シャツのシャツジャケットは、シャツ工場によって作られています。
    シャツの様々な縫製技術を取り入れながら、ジャケットのフォルムを維持し、軽さと美しいシルエットを実現。

    イタリア製シャツに見る
    袖の後付け

    イタリア製シャツなどの高級シャツに見られる袖の「後付け」と「折り伏せ縫い」を採用することで、通常のジャケット袖付けの必要な裏地が不要になりました。それによりさらなる軽さを実現。なおかつ、肩回りが非常に柔らかくなり、エレガンスでリラックスした印象に。
    ※袖付けについて、実用新案権を取得。

    肩ヨークが生み出す
    美しいシルエット

    シャツの構造と同じ「肩ヨーク※」を取り入れ、丸みを持たせることで、肩回りが動きやすくなりました。
    本来、肩ヨークは生地の向きを変えて縫い付けますが、それをせず、身頃の生地と同じ向きで合わせることで、視覚的にカジュアル感が強く出ないようにしています。これにより、すっきりとした後ろ姿で、ビジネスシーンでも使いやすいジャケットになっています。
    (※肩から背中にかけての切り替え部分)

    ラペルとシルエット

    「ラペル」は、肩と同様に「ジャケットの品格が決まるパーツ」といっても過言ではありません。
    シャツの構造にない「ラペル」を作るノウハウが、シャツ工場にはなく、縫製には困難を極めました。しかし最高の職人たちにより、その技術を確立し、美しく自然なラペルを作ることが可能に。
    パターンに柴山氏の手が加わり、シルエットも以前のようなボックスシルエットから、自然に身体に沿う美しい曲線にアップデート。匠の技が合わさり、格段にテーラード感を持った品格ある見た目のシャツジャケットになっています。

    シャツジャケットの
    誕生まで

    マンハッタンモデルをはじめ、重衣料からレディースシャツまで鎌倉シャツの多くの製品に関わっているモデリスト柴山登光氏。2014年頃から柴山氏の頭の中にあった新しいシャツジャケット構想は「ビジネスでも着用できる美しいシャツジャケット」でした。
    これを実現するためにはシャツの縫製で用いられる技術が必要なため、最初からシャツ縫製工場での生産を考えていましたが、シャツジャケットはシャツと工程が違いすぎるため縫ってくれる工場が見つからず実現に至っていませんでした。

    「柴山氏の理想のシャツジャケットを製品化したい」立ち上がったのは鎌倉シャツプロダクションディレクター宮澤。縫製工場との繋がりが深い宮澤は「サンプル用製品を縫うチームの技術が高く、層の厚い工場なら引き受けてくれるのではないか」と考え絞り込んでいきました。
    辿り着いたのは鹿児島にある創業100年以上の老舗シャツ工場。様々なブランドのシャツを縫うこの工場は、シャツの縫製ラインはもちろん、提案を行うサンプルのチームも非常に技術の高い工場と評判でした。

    早速シャツジャケットについて相談に行くと、サンプルチームの女性が「新しい試みであれば楽しそうだしやってみたい」「技術者として他の工場さんが断ったと聞くとどうしてもやりたくなってしまう」と手を挙げてくれました。

    彼女はサンプルチームを離れ、一人でシャツジャケットチームを立ち上げました。そこに柴山氏がマンツーマンで技術指導を行い、縫い上がったサンプルへの修正を繰り返し、製品へと近づけていきました。
    約1年にわたりチーム立ち上げ、技術習得期間を経てチームは4人体制となり、ついに2020年春に一般販売となりました。

    猛暑や暖冬などが、異常気象が増えている昨今、今までのシーズンアイテムではビジネスシーンを乗り越えることが困難になってきました。 クールビズで凌ごうにもジャケットやネクタイなしでは何か物足りない。そんなビジネスマンの声にお応えして、シャツ屋が作った「薄く軽くドレッシーなシャツジャケット」が完成しました。 暑さの中でもスタイルを崩さずにビジネスマンが活躍できるようにさらなる追求は進みます。